シャガール
上野の芸大美術館でやっている「シャガール・ロシア アバンギャルドとの出会い」に行ってきました。
上野駅からけっこう歩くんですよね。木陰を見つけながら歩いても、暑いものは暑い。
やっと到着して入り口に入って座って一休み。
そのイスが細長い背もたれのないベンチ、ちょっと白くて透明っぽくって氷のイスみたいだった。
展覧会自体は良かったですよ。
特に歌劇「魔笛」の舞台の様子が見られたのは良かったです。
実際にその舞台が見てみたくなりました。
小さな作品で見ていたものが、実は舞台という大きな空間を鮮やかに創造していた。どうしたら世界が作れるのか、いかに輝かせられるのかを、シャガールはちゃんと知っていたのです。
感動!
ボランティア
もう7ヶ月たちました、このボランティアをはじめてから。
何をしていると思いますか? って以前書いたかなぁ? あまりにもサボっていたので忘れました(笑)
ある施設で夕飯作りをしているんですよ。こんなボランティアもあるんです。私も、こんなのがあるんだ〜って思ったらつい、やりますよって言っちゃってた(笑)
食べ盛りの男の子15人分。もう肉体労働なんだなぁ。
いつも4時くらいに行って6時から6時半には食べられるようにするのだけど、
今日は7時過ぎまでかかった。
メニューは鶏のから揚げに付け合せのキャベツの千切り、トマトにレモン添え。
なす、しし唐、インゲンの味噌傷め。豆腐とネギの味噌汁。
そこにある材料で作るからちょっとメニュー変なんだけど。
鶏のから揚げは肉を4〜5キロ、切るだけでも時間がかかった。それといつもは子供たちが途中から手伝ってくれるの。厨房で働いている子もいるので、けっこう助かるのです。
実は手伝ってくれると思っていたら誰も来てくれなかったって分けなのです。
3〜4人来るときもあるのにねぇ。
来てくれるものだという思い込みがあったんで、予想が外れて参りました(笑)
やれないことに落ち込まない
あれもしたい、これはやらねば・・・・。そんな事がいつも頭に渦巻いているってことありませんか?だから朝、起きるのもちょっと、イエイエかなり億劫になる(笑)
私も同じ、同じ。
それを何十年も重い荷物のように抱えてやってきたわけです。
でもね。
寝る前にその日にやるべきことをだけど、やっていなくて心に引っかかっていることを、ちょっとだけやるんです。
たとえば家計簿が付けられなくて悩んでいたら、とりあえずその日のレシート分だけ記入してみる。それもイヤなら机の上に家計簿を置くだけ。
朝起きて、前の晩にやろうと決めたことをほんの少しだけやってみるの。
ウォーキングをしたいのにやりたくなかったら、玄関でとりあえず靴を履いたらその日は合格。
これだけで結構、1日が楽しく過ごせますよ。
テーブルウエア・フェスティバル 続き
ちょうどクニエダヤスエさんのトークが聞けました。テーブルコーディネーターの草分けです。78歳だとおっしゃっていました。
パーティーテーブルについての話でした。
実際に食器を使ったりして説明があるのかと思いました。結局、テーブルコーディネートという言葉も無かった時代から、どのようなことをしてきたか、という話でした。
印象に残った言葉は(記憶だからそのままではないですが)、
「お客さんを招いたときは料理ばかり考えるのでなくて、色を考えなさい、そうすれば自然と決まってくる」
「料理は少なくても、その場所の雰囲気が決まれば、お客さんは喜んでくれる」
写真上はクニエダさんのテーブル。
赤とグレーが基調の色。大皿は有田焼。
写真下はトークショーの風景。東京ドームなのでフェスティバルの会場は向こう側の野球をするところ。
トークショーの場所は観客席。
*** 「私の時間」 http://fukurouribon.hp.infoseek.co.jp
テーブルウエア・フェスティバル
毎年、東京ドームで開催されている、テーブルウエア・フェスティバルに行ってきました。
食卓を彩る食器や漆器をはじめいろいろな小物が見られます。買うこともできます。
そこの目玉は俳優さんや、その道のプロといわれる人たちが提案する食卓やパーティーテーブル。そしてテーブルウエアのコンテストです。
黒柳徹子さんの緑のサロン
落合なお子さんのお雛様のあるシックな和の空間
今年のコンテスト最優秀賞
見ているだけでも楽しかったです。家でもこんな食卓が作れたらいなぁというものがたくさん見られました。
*** 「私の時間」 http://fukurouribon.hp.infoseek.co.jp