「冬のソナタ」をつい見ちゃう

 


若いときは、何曜日の何時は何チャンネルといつも見るテレビ番組はしっかり覚えていた。最近はそれだけ興味ある番組が少ないのか、そういう記憶力は衰えた。

 とは言っても今日はアレという番組が無いわけではない。その1つが「冬のソナタ」。「皆がはまるというものなんて、見るか!」と思っていたのに。再放送の第1回目を見たらつい、まあ、はまっちゃったというところ。

 まず、音楽が気に入った。でもストーリーはけっこう単純で先が想像できる。昨日の回も「やっとそのことが分かったのね」と予定どおりの展開。

 それなのになぜ見るのか。あのゆっくりとしたテンポが古き良き時代を思い出すから。それと「水戸黄門」みたいな感じかしら、でも結末は「良かった、良かった」ではなさそうだけれど。