ちょっとシュミレーション

 暑い暑いと言っていたのに、急に寒くなりましたよね。
この気温差に着いていけない(笑)


 雨が降り出したと思ったら”土砂降り”ってことも
増えましたね。


 今日も、もう降らないと言っていたけど、念のために
折りたたみ傘だけ持っては出ました。


 そうしたら”土砂降り”に”雷”ですから参りました。


 人は予想外のことに出くわすとビックリするし、
焦ります。


 今日、絶対に土砂降りになると分かっていたら、
長靴にレインコートを着て、心構えが出来るから
そんなに慌てない。


 明日の心配事をどう乗り切るか、にも応用できますね。


 たとえばその心配事が、人前で話すことだとします。
まだ明日のことは起こっていないから、その顛末は分からない。


 だから覚えたはずの原稿を、すっかり忘れて頭が真っ白
になったらどうしよう、とか心配なんです。


 でもその結果が分かっているとしたら、そんなに
怖くないですね。


 たとえばタイムマシンで明日に行きます。そこで
つつがなく話し終えて、しかも拍手喝采だということ
を見て来たら、何にも心配なく、自信満々になれるとは
思いませんか?


 上手くいっている自分をシュミレーションする
のは効果的です。明日の心配事をこうすれば上手くいく、
こうしたらちょっと不味いからやり方を変えてみよう、
こう考えるだけでも落ち着きますね。

その通り

 友達と以前から行こうねと言っていたパンダカフェに

行ってきました。



 パンダセット頼んだら、飲み物もクッキーもパンダの顔でした。



 その友人は美人なのに、ものすごく物事をはっきり言うの。



 美人はみんな、物事をはっきり言わないのか?

ってことですよね(笑) そんな訳ないけど(笑)



 一見あまりきつい事を言わない、むしろおっとりとした

雰囲気なのに、ズバリと言うから面白かった。



 何を話たかと言うと、彼女が前日に会った親子のこと

です。母親は子供のことが心配で仕方ない。



 性格が真面目すぎて心配。テストの成績が良かったけれど

次回は下がるかもしれなくて心配。受験に失敗しそうで心配。



 彼女いわく。



 「だけどさ、真面目が心配なら不良になれってことかしらねぇ?

テストの成績が下がる、下がるといい続けられたら、下がるよね。

受験に失敗しそう、ってつまり失敗しろって言い続けて

いるんだよね。



バッカじゃない! 子供は自分でも不安なのに

その上、親の心配まで押し付けられている。



言葉の使い方が違うんだよね!」




 私、いわく、



 「バッカじゃない、とは言わないけど、その考え方がコーチだよ。」


  一家にひとり、コーチがいると家庭がさらに円満になる。

腹立てない

 昨日は気分を良い状態にしておくちょっとした方法を書いたのですが、腹を立てない、すぐカッとしない方法のほうが効果が分かりやすいかもしれないですね。

 こちらはレベルを上げるんですよ。


 何のレベルか?


 それはイライラや怒りを感じるレベルなんです。


 たとえば満員電車で足を踏まれたら、ムッとなりますね。相手を思いっきりにらんだりして(笑)

 だけど1日に3度足を踏まれたら怒っても良い、というルールを自分に決めてあげるんです。まぁ、3度も足を踏まれる日は珍しいですけどね。

 そしてたまたま3度足を踏まれたら怒ってもいいのだけど、5秒間だけ地団駄踏んで、さぁ終わり。


 こんなふうに数えている余裕があれば起こらずに過ごせるというものですね(^0^)/

楽しくに暮らす

 私は意外と精神状態の起伏は無いほうなんです。あまり外では腹をたてたり怒ったりと言うことが少ないという程度ですが。それに以前は些細なことで夫と喧嘩していたからやっぱり感情に波はあるんですね(笑)

 なんてかっこつけていますが、今日、ちょっと切れました(笑)

 NTTに故障のことで問い合わせしてたのですが、ぜんぜんラチあかなくて、「もう結構です!」って言っちゃいました。

 しかしどうせなら毎日、穏やかな感情で過ごしたいですね。

 その秘訣はね、レベルを下げることなんです。

 何のレベル?



 それはね、楽しくなるレベルなんです。楽しいだけじゃなくても、何でもいいのですけどね。ワクワクするレベルでもいいし。

 
 朝、庭に花が咲いていたら楽しい。

 そう決めるの。

 朝、庭の花に目をやる余裕があるのはいいですね。そしてそこに花が咲いていたら嬉しくなりますね。そう、そしたら今日は1日楽しいぞ、と思うのです。


 でも花は毎日咲くとは限らないのでそういう恐れのある日は、こんなのはどうでしょう?

 朝、おはようと口に出したらワクワクした気分になれる。

 何でもいいから、朝はおはようと言う、そしたらその日は1日ワクワクして暮らせるというのならハズレはないですよ。自分が忘れなければ(笑)


 

 

自分を褒める

 『自分を許す・自分を讃える・自分に笑ってみる』

 Webで見かけた言葉です。なかなか難しいなぁと思う人も多いでしょうね。



 皆さんは、どんな子供でしたか? 

 何が得意でしたか?

 好きな科目は何だったでしょう?

 夢中になったことは何でしたか?

 何にワクワクしたでしょう?

 友達と何をして遊びましたか?



 自分はお転婆だったんだぁとか、がり勉だったとか、
逆に勉強は嫌いで野山を走り回っていたとか、
いろいろ思い出しますよね。


 私って、案外と頑張っていたんだ、とか
思ったりしませんか?



 そして今までに自分は随分と我慢したり
頑張ってきたり、一種緒賢明だったなぁ、
と感じたりしませんか?


 そうなんですよ。私たちは怠けたり、
サボったりしているようだけど、
その時々でいつも一生懸命だった。


 その自分を褒めてあげましょうね♪♪♪
 

コーチって知っていますか?

 コーチっていうとスポーツを思い浮かべますよね。野球のコーチとか、水泳のコーチとか、選手の指導をする人ですね。

 そもそもコーチ(coach)とは、馬車を意味し、馬車が人を目的地に運ぶところから、転じて「コーチングを受ける人(クライアント)を目標達成に導く人」を指すようになったんです。

 たとえば、スポーツであれば技能が向上することを目指します。ビジネスであれば営業や専門職などのスキル向上などです。

 何も特別な人たちだけでないんですよ。

 自分とはいったい何を考えているのだろう? 私の生きがいは何? 人生の目的を見つけたい。

 こういった精神面での成長も到達したい目的地の1つとと言えますね。

 コーチングでは、モチベーションを重視し、自分が自ら学習し育つような環境を作り出し、自ら問題を解決していけるようになることを目的としています。

 簡単に言えば、人がストレス無く自分らしく生きるために、あるいは目的を最短で達成できるように、お手伝いするのがコーチなんです。

 私はコーチとして仕事をやっています。

 それでちょっとブログをサボっていましたが、参考になる話などを、これからは書いていきたいなと思っています。

お盆と不信な粉

 お盆には田舎に行ってきました。事故で下半身が効かなくなって入院している義父の見舞いです。

 リハビリは一生懸命にやっているし、元気だし、足が少しでも動いて欲しいなぁと思うばかりです。

   *

 実は帰省する前日、マンションの上の階の人から

「玄関の鍵穴に粉が詰め込まれている」

というメールが来たの。彼女、ちょっとおびえてて・・・。

 えぇ〜? って感じで、同じ階の玄関を覗いて回ったら
多少の差はあるものの、ほとんどに粉が入っていたり
付いていました。

 管理会社に電話すると、当社ではそのようなことは
していないので、担当者に見に行かせるとのことでした。

 留守にするから余計いやな感じがしてました。

 人が家に帰ってきて鍵を開けると、その粉は飛び散る。
だから粉が詰まっていたら留守宅と見破れる、そのための
工作かもしれないでしょ。



 その粉を誰がつけたと思いますか?

 泥棒でなかったから良かったのだけど、
実はお掃除の人でした。

 1階のエントランスのオートロックのキーが
回りにくいといくクレームがあったらしく、
そこに鍵が回りやすくする液を使うことになって
いたらしいの。それを個人の玄関に入れて回った
というのが真相でした、チャンチャン。

 ほんとに人騒がせ。

 お陰で口をきいた事なかった住人さんとも
顔見知りになっちゃった(笑)