柴田 800自「金」(柔道・鈴木、塚田ともに「金))

アテネ五輪第8日の20日は、最終日を迎えた柔道で、男子100キロ超級の鈴木桂治(平成管財)がタメルラン・トメノフ(ロシア)に一本勝ち。女子78キロ超級の塚田真希綜合警備保障)も一本勝ちでダイマ・ベルトラン(キューバ)を破り、女子最重量級では五輪初の頂点に立った。柔道の金は計8個で1大会最多をさらに更新。競泳の女子800メートル自由形柴田亜衣(鹿屋体大)は金メダル。日本女子の自由形でのメダル獲得は五輪史上初。日本勢は今大会7日連続で金メダルを獲得し、計12個。84年ロサンゼルス大会(10個)以来の2けたに達し、11個だった68年メキシコ大会を超えた。