テーブルウエア・フェスティバル 続き

 ちょうどクニエダヤスエさんのトークが聞けました。テーブルコーディネーターの草分けです。78歳だとおっしゃっていました。

 パーティーテーブルについての話でした。

 実際に食器を使ったりして説明があるのかと思いました。結局、テーブルコーディネートという言葉も無かった時代から、どのようなことをしてきたか、という話でした。

 印象に残った言葉は(記憶だからそのままではないですが)、

 「お客さんを招いたときは料理ばかり考えるのでなくて、色を考えなさい、そうすれば自然と決まってくる」

 「料理は少なくても、その場所の雰囲気が決まれば、お客さんは喜んでくれる」

 「食器はシンプルなものが良い」

 写真上はクニエダさんのテーブル。

 赤とグレーが基調の色。大皿は有田焼。

 写真下はトークショーの風景。東京ドームなのでフェスティバルの会場は向こう側の野球をするところ。

 トークショーの場所は観客席。

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