野口快走「金」
アテネ五輪第10日の22日(日本時間23日未明)、女子マラソンで、野口みずき(グローバリー)が2時間26分20秒で優勝、金メダルを獲得した。日本は、00年シドニー大会の高橋尚子に続く2大会連続の金メダル。92年バルセロナ銀、96年アトランタ銅の有森裕子から続くメダル獲得も4大会連続となった。土佐礼子(三井住友海上)は5位、坂本直子(天満屋)は7位で、全員が入賞を果たした。
ソフトボールの3位決定戦で日本は豪州に0−3で敗れ、銅メダルが決まった。
(今日の朝日新聞より)
陸上男子ハンマー投げで、室伏広治(ミズノ)が82メートル91で銀メダルを獲得した。日本の陸上投てき陣のメダル獲得は男女を通じて初めて。