ペイオフ全面解禁

 1日にペイオフ全面解禁され、特例措置として8ねん以上続いてきた預金の全額保護が原則としてなくなった。金融システムが安定し「有事」から「平時」への転換を象徴する制度変更といえるが、預金者には今まで以上に「自己責任」が問われる時代になる。