茨城で鳥インフルエンザ 弱毒性、変異を警戒

fukurouribon2005-06-27

 農林水産省茨城県は26日、同県水海道(みつかいどう)市の採卵養鶏場「アレバメントカントウ」の鶏から、高病原性鳥インフルエンザ・ウイルス(H5N2型)が検出されたと発表した。農水省によると、毒性が弱く、感染した鶏の致死率も低い。しかし、強毒性に変異する可能性があり、県は26日、家畜伝染病予防法などに基づき、半径5キロ圏内にある農場の鶏や鶏卵の出荷・移動禁止を命じた。農水省は発生元の農場から出荷済みの卵については、「出荷時に洗浄されるため、安全性に問題はない」として回収しない。
(今日の朝日新聞


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