ウナギは美味しい

 土用の丑にはウナギ。そもそも土用にうなぎの蒲焼を食べると夏バテしないとか病気にならないとか、言われているからウナギを食べる。だけど今年は天候不順で一時猛烈に暑くなったけれど、最近は涼しい。夏バテとは程遠い状態だけれど、世間の宣伝に乗せられて、やはりウナギを食べた。

 昨日は土用の丑イヴ、ということで長焼きを買って来て、我が家流「ひつまぶし」を食べた。「ひつまぶし」はご存知名古屋の名物だ。パリッと焼いたウナギを7〜8ミリに切ってタレをかけたご飯にのせ、1杯目はそのまま茶碗に盛って食べる。2杯目は万能ネギをかけて、海苔もかけたかな? そして3杯目はお茶漬けで食べる。これが美味しい。

 そもそもウナギのタレは好きでタレをかけたご飯は好きだった。しかし、柔らかい皮が気持ち悪くてウナギ自体は食べられなかった。しかし名古屋で「ひつまぶし」に出会ってから大好物になったのだ。

 そして今日、ウナギの白焼きをわさびで食べた。これはまさに酒の肴だ。さっぱりとおいしい。ちょっとケチって、ウナギを少し残してあるので、明日はキュウリやワカメ、薬味などで酢の物にするつもり。





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