深大寺と神代植物園

 深大寺と神代植物園に行ってきました。ここは隣り合っているのに、共に「じんだい」と読むのに、何故か字が違うのです。いつも思うのですが、分かりません。

 深大寺は七五三のお参りの人たちも多く賑わっていました。ここには河鍋暁斉の竜の天井画が残されています。

 河鍋暁斉は江戸末期から明治の鬼才といわれた画家ですが、七五三のお参りで込み合っていて中には中には入れなくて残念でした。首を伸ばして何とか見ようと足掻いていると、一人の女性が河鍋暁斉を見に京都まで行ってきた話しをしてくれました。その人も見られなくて残念だったのでしょう。

 また境内で大きなナンジャモンジャの木を見つけました。あんなに大きなナンジャモンジャは見たことない、花の時期には見に来たいものです。 

 今回、近くに深大寺温泉なる看板を見つけて、ちょっとそそられましたが、お蕎麦を食べた後は神代植物園を散歩しました。

 と、その前に蕎麦饅頭に草大福、ゴマ団子に蕎麦茶、いっぱい買ってしまって実は散歩には重かった。でも特に草餅のお大福が大きくて甘くなくて美味しかった♪
 
 もう花は少なくバラ園もかなり寂しくなっていました。

 やはり花より団子になりました。




   *** 「私の時間」 http://fukurouribon.hp.infoseek.co.jp