一陽来復(いちようらいふく)

 昨日は冬至、一番夜が長い日ですね。それまでの寒さがちょっとだけ緩んだかなという日でしたが、早稲田大学そばの穴八幡宮一陽来復のお守りをいただくために並びました。9時に着いたのですがもう列が6回くらい折れていました。だいぶ並ぶことを覚悟していたので小説など持って行ったのですけど、本は読めなかったです。

 一陽来復とは『悪いことが長く続いたあとで、ようやくよい方へ向かう』という意味があるそうです。今年は我が家では義父が大怪我ということがあったので、来年はその怪我が良いほうへ向かうことを願って頂いて来ました。

 またこの一陽来復はご利益(金銀融通)もあるというので期待しています(笑)

 そのせいでしょうか、近くの道路には観光バスが何台も止まっていました.


  *

 義父は随分元気になり、リハビリに励んでいます。しかし年が明け2〜3週間で退院しなくてはなりません。今の医療体制はほんとに変だと思います。身体の治療をすることが無いのなら長くはいられないのですね。リハビリは立派な治療なのに・・・・。

 ケアマネージャーを探してほしいとか病院から言われました。



   *** 「私の時間」 http://fukurouribon.hp.infoseek.co.jp