インフルエンザ、季節到来

fukurouribon2005-02-04

インフルエンザの患者が急増している。国立感染症研究所がまとめる5000医療機関の定点調査最新値で、1月第3週(17〜23日)の患者数が1機関当たり2.8人と、感染研が流行開始の目安とする1.0人を初めて超えた。過去10年で2番目に遅い。流行は通常、2カ月以上続く。ウイルス型はA香港型が大半だった昨年と違い、B型、Aソ連型も目立つ「混合流行」の様相だ。

 500医療機関を対象にした速報値でも、患者数は急増している。流行開始は昨年より約25日遅く、過去10年では00〜01年のシーズンに次いで2番目に遅い。都道府県別では、福島、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、新潟、静岡、岐阜、三重、佐賀、鹿児島、沖縄の13都県で注意報の基準を超えた。
(今日の朝日新聞より)




      ++++++++++++++

          「私の時間」 http://fukurouribon.hp.infoseek.co.jp