美術館の混み方

        


 「プラド美術館展」に行った。1400年から1700年、テッティアーノからゴヤまでの作品が並ぶ。宗教的な知識がないと難しい。

 それなのになんという混み方!ウィークデイだし会期は6月いっぱいだというのにである。作品の全体が全く見えない。前に行くだけでも体力がいるから、見えなくてもどんどん進む。

 最後の方になると、みんな疲れてくるのか、少しは見えるようになった。だけど人の多さで疲れた。いつもならまた最初に戻って見るのだけれど、そそくさと退場。大きな展覧会はなぜ、こうも混むのだろう?そんなに美術愛好家が多いのか???


 やっぱり上野まで行くと寄りたくなるのがかっぱ橋道具街。また漆器を買ってしまった。



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