ホタル鑑賞会
もう７月の後半だというのに梅雨が明けない。まだ来週までこのままのようなことを天気予報では言っている。
例年なら梅雨明けしているから昨日を「ホタル鑑賞会」の日程に選んでいたのだと思う。せっかくなので雨がけっこう降っていたけれど、長靴を履いて３０分歩いて見に行ってきた。
ホタルは小さな小屋、といっても７０ヘーベーくらいはあったかな、そこに放されていた。しかし雨だと葉の裏に隠れてしまったり、濡れてあまり光らないのだそうだ。
見物人は雨降りにも関わらず多かった。それで人数制限をして順番にそこに入る。そして少しずつ歩いて、やがて押し出される。古くはパンダもそうだった。最近では愛知万博のマンモスも動く歩道に乗せられて、なんとなく見物しながら会場の外に押し出されていく。
上から雨がポタポタ落ちてくる中をあるくけれど、ほとんど光らない。たまに「光った光った」、「あそこも、光った」。そんな感じで終了。
ホタル鑑賞は晴れの日に限る。
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