夢中になる合羽橋
朝から大きな袋をバックに忍ばせて合羽橋に行った。見ているだけでも楽しい。だから必要の無いものまでつい買ってしまわないように、今日は目的を定めている。ショッピング前半は通りの片側を攻めた。そして昼食は合羽橋珈琲で、鮭とイクラの親子せいろを食べて午後の体力を養う。
実は昼食前はに目的のものは見つからず、しかし既に買わないはずの小物を買い込んでいた。また予定が狂った。午後、もう反対側の店々を覗いたけれど、目的のものは見つからなかった。しかしまた小物を１つ買っていた。最初から買出したのでもう肩が痛くなった。お財布のほうとともにしっかり後悔する。
帰り、田原町の駅を越えて、荷物が思いというのに浅草の方フラフラと歩く。面白そうなお店に入ってまた油を売った。その一軒、草履のお店。次に来たときには草履を買おう。鼻緒が太いのはとても履きやすいとこの店でも教わった。下駄もある。先日履いて下駄も妙に気に入った。音をたてて歩くところが、とても着物を着慣れた粋な人みたいでちょっと嬉しい。
写真は今日の戦利品。左から、
１、妹のところにあって欲しかったタオル掛け、シンク下の扉に引っ掛けて使える。
２、その下が砥石。いつもは業者の人に頼んで研いでもらっていた。しかし失敗を繰り返してそのうちに上手に研げるようになるさ、思い切って買った。実はコレが重かった。最後に買えば良かった。
３、麺棒、これは餃子の皮用。今までコレが無かったから上手くいかなかった。でもちょっと長すぎる気がする。
４、取り箸、桑の枝で作ったもの。自然の曲がり方が気に入ったが、物が上手に掴めるのか、ちょっと心配。
５、その下が長方形の皿。皿としてもいいけれど、しょう油や薬味、香辛料などをのせるのに使えそう。
６、一番右は、雷おこしのお店で買った「五家宝」、黄な粉のお菓子。やっぱり甘いものに手が出る。
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