東京タワー

 『ALWAYS 三丁目の夕日 』は映画では見ませんでした。昭和33年ころといっても、あのころはその後10年近くは似たようなものだったろう。つまり通り過ぎてきたから、評判にはなっていたけれど、わざわざ見なくてもいいや、と思っていた。
 
 しかしテレビではなぜか2度も見たのでした。特別に感動したわけではないのだけれど、ほんわか心に残る映画でした。



 そのイメージがあったせいか、親戚を連れて東京タワーに昇ってきました。



 昔、昇ったときの風景は思い出せませんが、昭和30年代には想像できなかった風景がそこには広がっていました。


            


この風景のように発展することは良いことなのだけれど。しかしあの映画が多くの人に見られているというのは、誰しも「人情は忘れたくないよね」、と思っているということなのでしょう。

 だけど当時の子供は洟をたらしていたり。もっと汚かったよね。




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