人生何が起こるか分からない

 これが良いことなら嬉しいのですが、そういう場合ばかりではないのが辛いところですね。

 一週間前になりますが、田舎の義父が木から転落して大怪我をしました。立派な杉の木の5〜6メートルくらいのところからと思われます。82歳にして山でも駆け上る、当然木だって上れるのです、その元気さ自信が今回は災いしました。

 現場は道路から奥まったところだったので少なくても義父は2時間は発見されず、学校帰りの子供に気付いて声を張り上げ、それを聞いた子供が親に言い、その結果見つけてもらえたそうです。

 外傷は無かったのですが、肺から出血、見つけられたときには身体の半分ちかい2リットルも出ていたそうです。生きていたのが不思議だったとあとで聞かされました。それでも意識を失わず、声をだした。ものすごい気力、運の強さ、生命力を感じずにはいられませんでした。

 しかし背骨はグチャグチャ、腰から下は動かないだろうといわれました。肺からの出血がずっと止まらず、その治療が最優先です。

 昨夜、私は戻ってきましたが、今日良い知らせがありました。溜まった血を抜いている管が外せたそうです。まだ出血し続けているのに大丈夫かな?という気がしますが良かったです。

 ボチボチでしょうが、良くなっていって欲しいと思っています。足はどうなるか分かりませんが、医師が動かないと言っても、私は不思議と悲観的にはなれないのです。医師の予想よりずっと良い方向に行くような気がしているのです。

 お義父さん、頑張れ!!!!!!!

 



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