若冲と江戸絵画展
国立博物館で開催されている「若冲と江戸絵画展」は今日が最終日。混んでいた。若冲を始め、円山応挙、長沢芦雪、酒井抱一、鈴木真一など。
この展覧会は思った以上に面白かった。特に若冲の『鳥獣花木図屏風』は全体が小さなます目(屏風一枚に43000個とか)で構成されていて、モザイク画のような趣。そこに像やトラ、ラクダにサル、などたくさんの動物がユーモラスに描かれている。色も綺麗でとても楽しい。
江戸時代にこんな斬新な絵が描かれていたことに驚いた。
ところで今日はものすごく暑くなって、34度くらいかな。でも着物で出かけた。着ていくところが無いもので、無理やりがんばっって着ていった。
もちろん暑かったけれど、流石に夏の着物。思ったより楽に過ごせた。こんな感じなら夏でも着物は着られそうだ。
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