着物姿で実家へお年始

 久しぶりに正月に実家へ行く。着物の着付けはだいぶ早くなったとはいえ、洋服とは違って準備が面倒だ。

 長襦袢を着て、着物も着て、帯に取り掛かる前にお雑煮を作って、と言う有様。何はともあれ、着ることが目的だ。

      

 お年賀として我が家の焼酎コレクションからお目出度い名前の焼酎を2本を選んだ。そこで風呂敷で包むことにした。1本はやったことがあるけれど2本包みは初めて。風呂敷1枚でしっかり包めるものだ。 (包み方:http://fukurouribon.hp.infoseek.co.jp/sub45.htm の下を参照)


 もうひとつの箱物は普通に包んだ。やっぱり着物を着たら風呂敷でしょ。

 ちなみに右の青い方の風呂敷は『ゴッホ』の絵、青い空からだけで分かるかな〜。なかなかお洒落な風呂敷だ。最近良く使う。


 というわけで、着物だから汚しては一大事、実家では何もせずお客さんを決め込むつもりだった。そこは母親が一枚上だ。すぐに白い割烹着(昔は良く見た袖があって後ろでヒモで結ぶアレ)を出してきた。


 「コレ着て手伝いなさい」。




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      「私の時間」 http://fukurouribon.hp.infoseek.co.jp