長いもと椎茸の和風中華炒め
野菜だけで中華炒めを作るのはなかなか難しいのではないでしょうか? 肉でも魚でも入れればいいのだけど、決して買えないわけでもないのだけれど、野菜だけで作りたかったのです。
やはり野菜だけだとコッテリ感や歯ごたえに欠けるのだと思う。もちろん食べた後の、お腹がいっぱいという満足感、ここが野菜だけだと無理なんですねえ。
何はともあれ、大きくて肉厚の椎茸が手に入ったのでそれを厚めにスライスしてしっかり味付けしてから中華に加えてみました。
椎茸は歯ごたえがあって味もしっかり入っているので美味しい。がんもどき入りで和風中華という感じ、長いも(これは大和芋でしたが)のシャキシャキした歯ごたえも良かったし、白菜の芯は2日ほど天日で干しておいたのでしっかりとした味でした。
美味しくできたのですが、これがメインディッシュとはなりえず、別にたら鍋を作ってしまったわけで、予定よりもたいぶ食べ過ぎになってしまったようです。
生椎茸(大1〜2)、長いも(100g)、がんもどき(小4)、長ネギ(20cm)、人参(3cm)、白菜(芯を適量)、生姜、昆布(4〜5cm)、しょう油、みりん、塩、コショウ、ごま油、いため油
1、7〜8mmにそぎ切りした椎茸と油抜きしたがんもどきを、昆布とみりん、しょう油で味をつけた中でじっくり味を含ませる。調味料は煮汁が減って50〜100ccくらいになったときにちょっと濃い目くらいになるように控えめに使う。
2、中華なべに油を少々ひき、生姜のみじんを炒め、適当な大きさに切った白菜の芯、長いも(厚さは4〜5mm)、薄切りにした人参を炒め、それらに火が通ってきたら斜めに切った長ネギを炒めて、1の椎茸とがんもどき(2つか3つに切ってから)を汁ごと加えて煮る。汁気がなくなったらごま油を回しかけ、味が薄ければしょう油又は塩、コショウで味を調える。
↓これは番外、意味不明