浮世絵と手ぬぐい
原宿は相変わらず若い子たちで込み合っていた。竹下通りを歩けば何回も足を踏まれる。
そこに洋服の買い物に行ったわけではなく、昨日は美術館に行ったのだ。その込み合った竹下通りに近いところにあるのが大田記念美術館だ。浮世絵を見に行った。その中は静かで大人の空間だ。
北斎の冨嶽三十六景、歌麿の美人画や広重の団扇絵など、数々の作品が並ぶ。ただ作品保護のために照明が落とされていて少々残念ではあった。
この美術館の下には手ぬぐい屋さんがある。色とりどりのデザインの手ぬぐいは見ているだけで夢中になる。
先日、手ぬぐいを着物の半衿に使って楽しかったので、それに使えそうなのがありそうだ。ゆくっり品定めをしていた。すると夫が素早く2枚を選んで「コレを買え」という。(これじゃあ、半衿には使えないよ〜。)
手ぬぐいといっても安くない。今回、私のは買うのをやめた。自分の買い物は夫と一緒ではやはり無理だ。次の機会にゆっくり見よう。他にも浴衣やバックなど小物も楽しい。。
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<買った手ぬぐいは江戸の物売りと茄子>
江戸の物売りは、七夕竹売り、祭番付売り、すだれ売り、瓜売り、そして手ぬぐい売りが並んでいます。しばらくは部屋のどこかに飾っておこうかと・・・。
茄子は好物だからと言う理由で購入。
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