上品な？大福
お茶のお稽古がありました。私は出来が悪い生徒なので今日は個人授業でした。なのに覚えていない。だからその勉強不足をカバーするために和菓子を作って持って行きました。
簡単なところで大福。といっても大きいと上品さに欠けるので小さめに、幅広でなくて小山のようにこんもりした形にしました。とはいっても写真で見るとイビツですねぇ。
でも小振りでもただの大福では芸がない。餡に黒ゴマのペーストと胡桃を入れてコクをプラスしました。月餅（げっぺい）をイメージしたのですが、実はもう何年も月餅を食べていませんでした。お化粧は薄っすらきな粉を振りました。
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今日のお茶のお稽古は、『風炉薄茶点前』。まだ全然覚えていないのに、これは１０月で終わりだそうです。来月から風炉から炉に変わるので点前も変わるのだそうです。こんなことも知らないでお稽古をしていてお恥ずかしいかぎり。季節によっていろいろと変わるのでした。
着物も単衣から袷に変わりました。夏は着ていて暑かった着物も、これからは暖かくて着るのが嬉しい季節になりました。
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