梅、梅、ラッキョ、ついでに味噌

 予定より遅れて梅干用の梅が7キロ23日に届きました。水に漬けて翌日、塩漬け作業。そうしたらラッキョもようやく届きました。

 24日は梅干とラッキョの作業が同時でした。

 なぜこういうことって重なるのでしょう???

 賢い女は料理上手、と言いますが、私はやっぱり賢くなれない。料理上手は手際が良くないとダメでしょ。その手際がまったく悪いのです。

 梅を洗ったら何処に漬ければ良い?????

 そう甕なのだけれど、みんな味噌が入っているのでした。梅7キロとなると2つを空にしなくてはなりません。

 そこでハタと気がついたのですが、今年の分の味噌の天地返しがまだしていない(^^;)  ゴールデンウイークのころと決めていたので、そのころチェックはしていたのです。でもカビもなく綺麗だったので忘れていました。今は梅雨、味噌はどうなっていることでしょう(ドキドキ)。

 それがラッキーなことにカビはほとんど出ていませんでした。厳密にいうとカビよけのための唐辛子の何本かにカビがでていましたが。こんな優秀なことは初めてです。

 去年はカビ防止のために板粕を表面に敷き詰めました。天地返しのときまではカビなし。しかしその後板粕にカビが出ました。

 意外とカビよけの小細工はいらなかったのかもしれません。

 何故今年は優秀だったのか、重石の上まで十分に水が上がっていたのです。

 天地返しをしながら味噌の甕を空け、梅を塩漬けにしました。

 ラッキョは去年やった方法で。酢、砂糖、塩、水を沸騰させて、そこに漬けました。1年たってもシャキシャキ美味しいのです。私は漬けると満足して食べるのを忘れる癖があるので、1年たっても美味しくないとダメなのです。

 何故か味噌も梅干も毎年7キロ漬けていることに気がつきました。ナンデダロ?

 流石にラッキョは2キロですが。ちなみに梅干し7キロといっても数を数えたら360個、一人分しかないのでした。




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