ホシノ酵母・まず生種作りから
我が家はご飯党だ。だからパンは焼かない。とは言うものの美味しそうなパンを見ると時々買ってきては食べていた。そういう私も昔は母とパンを焼いて食べていた時期もあったのだ。
最近は天然酵母のパンを買って来る。そこらのパン屋さんのも美味しいのだけれど、天然酵母というのに限りなく、そう、お味噌のように惹かれるわけだ。
今日の昼食のパンもそうだ。バターなしでも十分に美味しい。ちなみにスープはワカメの味噌汁だ。
←これは買って来たもの。こんなのが焼けるといいな。
どうぜ買って食べるのなら焼いてみよう。いらさんのパンを見ていて刺激された。
ホシノ酵母を使う。パンを捏ねる前に、まずこの酵母で生種を作る。
30度のお湯にホシノ酵母50gを混ぜて発酵開始。(昨夜9時) →
朝7時、量がだいぶ増えていて横から見るとブツブツ空気が入っている。これは発酵しているっていうことだろう。(希望的観測) →
だいたい室温25度だから30時間はこのままでいいみたいだ。今日は暑いという予報だったので寝るまでには出来上がるかと楽観していたけれど、室温はそれほど上がらなかった。
ただ今,夜10時半、朝の段階より嵩が減ってきて柔らかくなってきたようだ。味も少し舌を刺激するような気もする。しかしまだサラッとはしていない。だからたぶんまだ発酵を続けなくてはならないだろう(疑心暗鬼)。
そして本の通りだと出来上がりが夜中の3時になってしまう。せめて朝まで、あと3〜4時間はそのままで放っておきたい。大丈夫ななぁ???
(参考:天然酵母のおいしいパン・平野由希子著)
とにかく初心者なので様子が分からない。それなのに生種を友達に分ける約束をしてしまった。どうぞ上手くいきますように・・・。
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