わらびと出会いもん

 生のわらびを頂きました。あく抜きしたものしか使ったこと無かったのですが。鍋に湯を沸かし、わらびと重曹を入れて一晩おき、あとは何回も水を取り替えました。これでよかったのかしら。

 たまたまいらさん(「家事も仕事もぼちぼちと」)のところで、お互いの良さを引き立てる「出会いもの」について書かれていましたが、わらびと切干大根も良い取り合わせだそうです。さっそく油揚げも入れてマネッコしました。

 わらびを煮たのは始めてでしたが、よく味がしみて美味しかったです。

 この「出会いもの」、ちょうど私がわらびを重曹に漬けているときにいらさんのブログにアップされました。なんていいタイミング、これもわらびが出会わせてくれたのかも。

 「出会いもの」といえば「出会いもん」とも言えるわけで、そこで登場(強引ですが)「もやしもん」。菌が見えるという主人公などが登場する、農大が舞台の学園漫画です。これもいらさんに教えてもらうまでは聞いたこともありませんでした。

 先日帰宅した夫が、突然「もやしもんって知ってる??」と言うのです。「菌が見えるっていう漫画でしょ」と知ったかぶりで自慢げに答えました。  

 「なんで知っているの?」 夫は当然驚きました。

 その日、夫は作者の石川雅之氏にたまたま会ったというか、見たらしいのです。

 出会いもんは連鎖するのかもしれません。

 



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