2007-01-01から1年間の記事一覧

猫のような虎

「金刀比羅宮 書院の美」展を見た。 応挙、若冲、岸岱などの襖絵などが、それが納められている書院をそっくり移動させて来たような展覧会だ。 100年以上も未公開の作品もあり感激。 応挙の虎は見ないで描いたらしく太った猫のようで笑える。 これらは全部本…

日本中 暑い

7月ごろは「今年は猛暑」だといわれ、8月に入ってからか「暑くはならない」というように言われてはいなかったでしょうか?? ついこの間のことなのにあやふやです。 しかし猛暑になりました。夜中に暑くて目を覚ますのが特に困ります。 涼を求めて北へ行っ…

お盆に梅干出来上がり

今年は7月から8月にかけて天気が不安定だったので、梅干を干す時期が立秋になりました。 最近は連日35度前後、暑くて参りますが、梅干には良かったです。ほとんど1週間かけてじっくり干しました。 梅を干す 皮膚がチリチリ われ日陰 ++++++++++++++++++…

浴衣で花火

東京湾大華火祭は今年で20回目だそうだ。花火で夜空に『20』の文字が浮かんだ。 「アー、文字も書けるんだ〜」(残念、写真に撮れなかったのだ〜) 真正面に打ちあがる花火は迫力があった。12000発とも言われていたが、1時間半のあいだ手を変え品…

木綿のずたぶくろ

バックといったら革素材のカッチリとしたものが好きだった。だから布バックなんて興味が無かった。 それがここ数年、布に興味が沸いてきて・・・・・。 持ち手のわっかだけはずいぶん前に買っておいた。kayaさんがたくさん作っていたのに刺激をされていたの…

なすとインゲンの素揚げ

料理というほどのものではありません。ただなすとインゲンを素揚げしただけ、生姜醤油で食べます。さっぱりとしてご飯が進みます。 ++++++++++++++++++ 「私の時間」 http://fukurouribon.hp.infoseek.co.jp

「和風」『水と生きる』と『ぎだゆう座』

着物を着ると和風の場所に行きたくなる。というより着物を着たいがためにそういう場所を選ぶというべきか。 サントリー美術館の「水と生きる」は屏風、掛け軸、浮世絵、器、着物など水にまつわる作品の展覧会だ。ここは六本木のミッドタウンの中。やたらと和…

迷った挙句に

醤油さしを落として割ってしまった。表面が切子のような細かなカットがされていているガラス製、綺麗だし、液だれもせずに大変気に入っていたものだ。 醤油さしは食卓にはなくてはならないものだけれど、だからといって何でも良いというわけにはいかない。好…

梅味噌

梅の風味の甘酸っぱい味噌が完成した。 最後は梅の果肉をFPで潰して、味噌と共に火にかけて練って、適当な固さになったら出来上がり。しかし、ねっとりしているものだから味噌がピチピチ跳ねて、気がついたらティーシャツのお腹の辺りが味噌だらけ。こういう…

とろろカレー

油を極力控え、とろみは市販のルーや小麦粉の代わりに、長いもです。 レシピ http://cookpad.com/fukurouribon/recipe/397534/ ++++++++++++++++++ 「私の時間」 http://fukurouribon.hp.infoseek.co.jp

水無月で厄払い

昨日、和菓子の「水無月」について調べたら、京都では6月30日にはこの水無月を食べるのだとか。 この6月30日にひっかかったのです。ちょうど今日だから。デパートの和菓子コーナーでもこの水無月がこの日に食べるお菓子として売られていました。 神社…

お茶のお稽古 4

蒸しむしして暑い。ジットしていても汗をかく。でもがんばって着物でお出かけ。紺地に細かい文様のある絽の着物に絽のピンクの帯。 4回目のお稽古は、薄茶の平手前。 はっきり言って覚えられない。先生のお手本を見てかなり落ち込み、生徒がやっているのを…

今年の梅仕事

だらだらとやって、やっと終了。 梅干7キロ。 ベリーさんの南高梅のジャム。 そして今年初めて仕込んだ梅味噌。 梅酒は去年のがあるのでパス。 梅ではないけれどラッキョを3キロ。あと梅シロップをまだ作る。 ++++++++++++++++++ 「私の時間」 http://fuku…

着物で飲み会

学生時代の友達との飲み会があった。金曜日の夜ということもあり集まりが悪く、私は紅一点だという。 ではちょっと気張って着物を着ていくかな。 梅雨に入ったというのに1週間は晴れ、その日は久しぶりの「恵みの雨」だった。でもなんで私が着物で出かけよ…

浮世絵と手ぬぐい

原宿は相変わらず若い子たちで込み合っていた。竹下通りを歩けば何回も足を踏まれる。 そこに洋服の買い物に行ったわけではなく、昨日は美術館に行ったのだ。その込み合った竹下通りに近いところにあるのが大田記念美術館だ。浮世絵を見に行った。その中は静…

朝倉彫塑館と10円饅頭

彫刻家・朝倉文夫の居室兼アトリエが現在、美術館として公開されている。舞台美術家の朝倉摂さんは娘だそうだ。 場所は朝倉自身が卒業した東京美術学校(現東京藝術大学)に近い、谷中。 作品は人体など一般的な彫刻も多い。しかし印象的なのが猫だった。多…

おやつパンと課題山積

パンを焼き始めたら、やっぱりおやつのパンも食べたくなる。そこでいらさんに「抹茶と鹿の子大納言」を教えてもらった。砂糖やバターも控えめで卵が入っていないのがうれしい。 そしたらすぐに焼きたくなって、ちょうどあったサツマイモとゴマに置き換えて作…

きゃらぶき

先日煮たフキがあまりに美味しかったので今日は3束も買って来た。 煮るのは面倒くさいんだけど食べたいし・・・。 ++++++++++++++++++ 「私の時間」 http://fukurouribon.hp.infoseek.co.jp

「パリへ・洋画家たち百年の夢」

東京藝術大学・大学美術館に行った。 黒田清輝、有島武二から安井、梅原、佐伯、浅井、小磯・・・などなど。さすが芸大、見ごたえのある展覧会だった。昔、夢中で見た佐伯祐三は少々色あせて見えた。なんでだろう? たぶん作品が小さかったからに違いない。…

玉ねぎ染め

日焼けが気になる季節だ。冷房対策もかねて長袖の上着をよく着ている。そして首も気になるところだ。首を保護すれば寒くないし、日焼けもだいぶ防げるはず。しかし汗もかくから今年はガーゼを使ってマフラーというかロングスカーフを作りたかった。 そこで白…

クルミとレーズンパン

不恰好パンシリーズ。脇がパンクしているし、鬼瓦みたい。ちょっと頑固ジジイといった風体です。 同じく平野さんの本から(でもちょっとアレンジも入った)。粉の関係でブールの生地にクルミとレーズンを練り込みました。クルミパンが大好きなのです。 レー…

韓国料理

東京、山手線の新大久保駅界隈は韓国料理店がひしめき合う。どんなものか食べに行ってきた。 韓国に来たかと思うほどハングルの店が並び、行きかう人たちも韓国語。お店に入るとほとんどが焼肉を食べていた。なんか、すごいパワーだ。 私たちは、控えめに・…

ピザパン

先日、今度はピザを焼いてみようかな、と思った。すると夫が、 「ピザが食べたい」と言う。 なんか私の心を覗かれたみたいだ。 今日、「天然酵母のおいしいパン」(平野由希子著)を参考にピザを焼いた。 台から作るのは、もちろん初めてだ。一次発酵が済ん…

天然酵母でパン、しかし

「ブール」を3回焼いた。美味しいのだけれど形が悪い。納得できないとこのパンを卒業できない。まあ、卒業する必要はないのだけれど。 焼く直前に粉をまぶしてスパッと切り込みを入れる。しかしこの切込みが上手くできない。生地が凹んでしまうのだ。表面が…

天然酵母のパン

初めて、ホシノ酵母で生種作りからしてパンを焼いた。「天然酵母のおいしいパン」の最初にでていた『ブール』だ。 オーブンから出したとき、「なんて固そうなんだろう」と思った。 食べると「なんて美味しいの!!!!!」 出来立てのアツアツを一気に半分試…

ニャン情ばなし

先週、急な発熱があった時ネコたちに会いに行っていた。6ニャンズがいるが、そのうちの1匹バロンの話だ。 バロンはオスだ。以前5ニャンズのときは1匹だけ浮いた存在だったらしい。それが新入りの赤ちゃんルパンがやって来たら、そのルパンを俄然とネコッ…

記録更新

上智大や明星大ではしかによる休講が出たというニュースをテレビで見た。大流行にはなりませんように。 私の発熱ははしかではなく「腎盂炎」だった。急に高熱がピュッと出るのがその特徴なのだそうだ。 少し熱が下がってもまたピュッと上がる。連日だと流石…

もうちょっとでホームラン

昨日は朝から37度台の微熱があった。とくに風邪を引いたとは思えないけれど、寝冷えかもしれない。 朝は晴天で暑いくらいだったが、午後4時前には一転して風が吹き雨が降り出した。気温もぐっと下がってきた。その天気の変化と同時にひどい悪寒を感じた。…

ホシノ酵母・まず生種作りから

我が家はご飯党だ。だからパンは焼かない。とは言うものの美味しそうなパンを見ると時々買ってきては食べていた。そういう私も昔は母とパンを焼いて食べていた時期もあったのだ。 最近は天然酵母のパンを買って来る。そこらのパン屋さんのも美味しいのだけれ…

手前と点前と半衿と

4月最後のブログ、「盆略点前」(ぼんりゃくてまえ)を教わったと書きました。だけど実は「盆略手前」と書いていたのです。出先でもしかして間違えた?と思ったけれど、遠出をしていたので確認をしていなかった。でも帰ってきたら案の定、「手前」と間違え…